割り勘の計算(端数と振込手数料まで)
人数で割った金額を100円・500円単位に丸めて計算します。集めすぎた余りが何円になるかも表示。傾斜配分や、振込手数料をどちらが負担するかの精算にも対応しています。
端数を「なんとなく」で処理すると幹事が損をする
23,800円を7人で割ると3,400円ちょうどですが、多くの場合はこうきれいに割り切れません。23,850円なら1人3,407.1円です。ここで「3,400円ずつ」と言うと合計23,800円しか集まらず、差額の50円は幹事の持ち出しになります。
逆に3,500円ずつ集めれば24,500円が集まり、650円余ります。この余りを黙って幹事が受け取ると、後から知られたときに気まずくなります。
このツールは集めた合計と実際の支払額の差を必ず表示します。「500円余るので、これは次回に回します」と最初に言えば、誰も損した気持ちになりません。
丸める単位は余りとのトレードオフ
1,000円単位で丸めると集金は楽ですが、余りが大きくなります。23,800円を7人で1,000円単位にすると1人4,000円で、余りは4,200円。これは「割り勘」と呼べる範囲を超えています。
実務的には100円単位が落としどころです。小銭のやり取りが発生せず、余りも数百円に収まります。上の入力欄で単位を切り替えると、余りがどう変わるか一目で分かります。
傾斜配分は「比率」で指定する
上司や年長者に多めに払ってもらう場合、人数ではなく比率で考えます。傾斜の欄に「2,1,1,1」と入れれば、最初の人が他の2倍を負担する配分になります。
比率は合計で割るので、「3,2,2,1」のような細かい配分もできます。飲んだ人と飲まなかった人で分ける場合は「2,2,1,1」のようにすると、角が立ちにくくなります。
振込手数料を誰が持つかで、実際の負担は変わる
その場で現金を集められず、後から振込で精算することが増えました。ここで見落とされがちなのが手数料です。他行宛だと165円から440円ほどかかります。
送る側が手数料を負担すれば、立て替えた人には満額が届きます。逆に何も言わずに割り勘額ちょうどを送ると、手数料を引かれた額しか届かず、立て替えた人が人数分の手数料をかぶることになります。7人なら1,000円以上の差です。
手数料の欄に金額を入れると、両方の場合で実際にいくら届くかが出ます。精算の連絡をする前に、どちらにするかを決めて伝えてください。
よくある質問
- 余ったお金はどうするのが良いですか?
- 決まりはありませんが、最初に「端数は次回に繰り越します」と宣言しておくのが最ももめません。金額が大きい場合は返金するほうが無難です。
- 幹事の分を無料にしたい場合は?
- 傾斜の欄で幹事の比率を0以外の小さい値にするか、幹事を除いた人数で計算してください。比率0は無効な入力として扱われます。
- 入力した金額はどこかに送られますか?
- 送られません。計算はすべてブラウザ内で完結します。
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