スグ道具

全角・半角変換ツール(英数字・カタカナ・スペースを一括変換)

英数字・記号・スペース・カタカナを、全角と半角でまとめて変換します。変換する文字の種類を選べるので、金額記号や丸数字まで勝手に変わることはありません。入力した内容は端末の外に送信されません。

変換する文字の種類
上の欄に文字を入れると、ここに変換結果が出ます。

全角・半角の食い違いでつまずく場面

入力フォームで「半角英数字で入力してください」と赤字が出て先に進めない。銀行の振込で依頼人名を「半角カナ」で求められる。役所や公共料金のWeb申込で、住所の番地だけ全角になっていて弾かれる。エラーの理由が画面に出ないことも多く、どの文字が原因か分からないまま何度も送信し直すことになります。

逆に、社内で使う管理表やメール本文に半角カナが混ざっていて、別のシステムに取り込んだら文字化けした、というケースもあります。CSVを会計ソフトや配送システムに読ませるとき、数量や金額の列に全角数字が混ざっていて集計が合わない、というのも定番です。全角と半角は見た目が似ているぶん、目視で直そうとすると必ず取りこぼします。このツールは対象の種類を選んで、まとめて一方向に揃えます。

一括でNFKC正規化すると余計なものまで変わる

プログラミング言語の多くには「NFKC正規化」という一括変換があります。手軽ですが、全角の「¥」が「¥」に、丸囲みの「①」が「1」に、「㈱」が「(株)」に、ローマ数字の「Ⅲ」が「III」に変わるなど、記号や単位まで置き換わります。金額表記や商品名を含む文章にそのまま掛けると、意味が変わってしまうことがあります。

このツールは変換する対象を「英数字」「記号」「スペース」「カタカナ・句読点」の4つに分けています。たとえば「英数字だけ半角にして、カタカナと記号はそのまま」といった指定ができます。フォームの要件は「英数字は半角、カナは全角」のように部分的なことが多いので、必要な範囲だけ動かせるようにしてあります。

半角カナの濁点は1文字ではなく2文字

半角カナの「ガ」は、実際には「カ」と濁点「゙」の2文字でできています。全角の「ガ」は1文字です。そのため、文字数に上限があるフォーム(振込依頼人名は半角48文字まで、など)では、濁点や半濁点の多い名前が思ったより早く上限に達します。「ガ」「パ」が名前や会社名に含まれると特に起きやすいです。

このツールで半角に変換したあと、文字数カウントで実際の文字数を数えておくと、送信してから弾かれる手間を減らせます。全角へ戻すときは、このツールが「カ」と「゙」を「ガ」1文字に組み直すので、桁数の見え方が変わります。

入力した内容は送信されません

変換はすべてブラウザの中で行われ、貼り付けたテキストがサーバーへ送られることはありません。氏名・住所・取引先名を含む文章でも、外部に残さずに変換できます。結果は「結果をコピー」ボタンでそのまま貼り付けられます。

関連して、文字数カウント(SNSの上限つき)や、長さ・重さ・面積などの単位をそろえる単位変換ツールもあります。

よくある質問

ひらがなをカタカナに変換できますか?
いいえ。このツールは全角と半角の変換だけを行い、ひらがなとカタカナの相互変換には対応していません。半角のひらがなは存在しないため、ひらがなはどちらの方向でもそのまま残します。
半角カナは使わないほうがよいですか?
メール本文や古い社内システムでは文字化けの原因になるため避けるのが無難です。一方で、銀行の振込依頼人名のように半角カナを指定される場面もあります。送り先の要件に合わせて選んでください。
変換した結果は元に戻せますか?
入力欄のテキストはそのまま残るので、チェックの組み合わせや方向を変えて何度でも試せます。結果をコピーする前であれば、方向を逆にすればほぼ元の表記に戻ります。
漢字や絵文字はどうなりますか?
変換の対象は英数字・ASCII記号・スペース・カタカナと句読点だけです。漢字・ひらがな・絵文字・それ以外の記号は変更せず、そのまま残します。

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